Btype info: 【ガジェットレビュー57】ミレニアムから帰ってきた！スコッチグレインローファーが復活！

2013年1月21日月曜日

【ガジェットレビュー57】ミレニアムから帰ってきた！スコッチグレインローファーが復活！

ガジェットレビュー５７回目は、いつもと趣向をちょっと変えて、
１３年前に購入したスコッチグレインのローファーをレビューします

実はこの靴、初めて購入した本格靴なのです
当時勤めていた会社の先輩につれられ、スコッチグレインの銀座店のセールに行き、
社会人２年目の安月給で初めてソール交換可能な革靴を購入しました。
そのころはビジネスの革靴といえばリーガルしか知らなかったので、いわゆる老舗の靴屋の雰囲気や品揃えに驚いたものです。
ちなみに購入したのは２０００年
覚えていた訳ではないんですが、ソールに書いてありましたw

購入してから既に１３年になりますが、実はこの靴２０回くらいしか履いていないんです。。。
原因はサイズ

購入する際にシューフィッターの方に見ていただいてサイズを選んだのですが、
通常26−26.5cmを選ぶ僕の足には、25.5cmはやはり小さすぎました。。。

JMウエストンの180ローファーも小さめを頑張って履くと聞いていたので、頑張って履いていたのですが、踵の皮が剥け、甲にタンが食い込み、親指がつまるこの靴に程なくギブアップ。何度も人にあげようか、古着屋に売ろうか、いっそのこと捨ててしまおうかと何度もまよいながらも、手に取る度に惜しくなり、お手入れをしてシュークローゼットに戻すということを繰り返していました。。。
正にタンスの肥やし状態。
昨年末に自分でストレッチスプレーを購入し、革を柔らかくした結果少しは履ける様になったものの、1時間以上は履くと食い込みが復活。結局タンスの肥やしの状態は変わりませんでした。

２０１２〜１３年の靴の大量購入の影響でシューズクローゼットが大渋滞。履けない靴でシューズクローゼットを埋める余裕はないため、ダメ元で渋谷西武の靴修理工房Rifareでストレッチをしていただくことに。横寸ではなく縦寸が足りないので、ストレッチでは解決するのが難しい事、やり過ぎると芯がやわになりフォルムが崩れるかもしれないとの事を事前に説明を受けて心配していましたが、見事に履ける様になりました！

正直親指はすこし当たっていますし、まだ窮屈なところもありますが、履けない事はありません。というか履けます！
本当にありがとうございました、Rifare様！
１３年の苦行でしたので、諦めかけていたのですが相談してよかった！！

２０回程しか履いていないのでソールもまだまだきれいなまま