2016年3月16日水曜日

Home Sessions "ホームセッションズ" 新しい音楽シーンを創る仕掛けと仕組み

皆さんはHome SessionsというYoutubeCHをご存知でしょうか?
音楽プロデューサーのSAMがマネージメントに所属していないアーティストを応援するためにつくったYoutubeの音楽チャンネルです
驚くべきは参加アーティストの方々のクオリティ
こんなにも素晴らしい才能の持ち主の方々が、日の目を見ない環境にいるということ自体、アーティストはもちろん、我々リスナーにとっても良い音楽になかなか出会えないことを意味しますので、すごく不幸な出来事だとおもいます。
以前と違ってCDが売れない今の時代は、メガヒットが出ななくなったということはよく言われますが、様々な種類の音楽を聴く機会がなくなっているということも大きな問題です。。本当の本質は、頂点の高さの問題ではなく、裾野の狭さなのかもしれません。

そんな中Home Sessionsの主催者のSAM氏はYoutubeという新しい環境に適応した新しい試みをされています。Youtubeを通じて素晴らしアーティストを発掘・発表し、楽曲を届ける。
そのほとんどがカバー曲なのも、耳なじみの良い曲を使えば、新しいアーティストへの拒否反応も少なくなるからというマーケティング的アプローチな気もします。

なにはともあれ、まず百聞は一見に如かず。観て聴いてください



ErikaさんとSeiyaさんはHome Sessionsで初めて知ったアーティストですが、素晴らしいクオリティだと思いました。まさに今の私が聴きたい音楽です。
でもこの手の音楽って、いまのTVやラジオでなかなか聴けないですよね。インターネットをつかってこういった素晴らしい音楽が発見され、シェアされることは素晴らしいと思います。

2016年3月14日月曜日

【ガジェットレビュー98】コーヒーグラインダー ボダムビストロ でコーヒーの味がさらに美味しく

鎌倉に引っ越してから増えた趣味の一つにコーヒーの世界があります
こちらには新しい鎌倉カルチャーを代表するThe GoodGoodies、カフェブームの元祖と言われるカフェヴィヴモンディモンシュ、昔から地元の人に愛されているカフェロンディーノといった個性的な名店がいくつもあり、東京とは又違ったコーヒー文化があります
また鎌倉から少し足を伸ばせば、葉山のスワンコーヒーやファイブビーンズコーヒー、辻堂の27コーヒーロースターなど美味しい豆を手に入れるには困らない環境です。

ワインと同じように産地や年によるコーヒー豆の味を楽しみながら、
ハンドドリップやエスプレッソのように淹れ方による味の違いも楽しめる、コーヒーの世界はなかなか奥深い世界ですね
自分でも素人ながら淹れるのを楽しんでいますが、
中深炒りのやや苦みのある豆を、すこし粗めに引いて、ハンドドリップでさらっと淹れています。就寝前に飲むことが多いので、豆の味を楽しみながらも軽めの味を楽しんでいます。


道具は以前にも本ブログでご紹介したハリオV60、コーヒーミルはボーレックスのセラミックミルを使っていました。
非常に気に入って使ってたんですが、やっぱりコーヒーミルは電動のものが欲しい。

手動のものはゴリゴリ引く感じが楽しいですが、なんせ手間がかかる。



うちは来客が多いこともあるので、7−8名分を淹ることがあるんですが、そうなると10分近くひたすらゴリゴリゴリゴリ
豆を挽いている間はお客さんとお話もできなくて、ちょっと寂しい…

で先日ついに電動ミルを購入しました
ボダムのビストロシリーズの電動ミルです


定番のナイスカットミルと最後まで悩んだんですが、コンパクトで場所をとらないのが決めてでした。
肝心の味は、、、
うん、いいと思います
やはり手動と違って挽くスピードが一定なので、粒度も揃っています
粒度が揃うと、雑味も少ないので、すっきりとした味に仕上がります
道具の性能も腕のうちということでww

新鮮な豆を引き立てで淹れれば、私のような素人でもぷっくりと膨らみます


肝心の手間も大幅にカット
豆を入れてスイッチを押すだけですから

美味しいコーヒー豆と、少しの道具があれば、おしいしいコーヒーを手軽に飲める
いい時代になりましたね
これからもコーヒーライフ楽しみます