2011年1月31日月曜日

【ガジェットレビュー11】seiko standard digitalは美しい時計です

社内のデスクの引越に伴い、デスクトップグッズをちょこちょこそろえて楽しんでいます

今回はその一つとして
SEIKO standard digitalを購入しました















SEIKO STANDARD/セイコースタンダード デジタルクロック 電波修正機能付き SQ677W(ホワイト)

この時計は+-0でおなじみの深澤直人さんデザイン
+-0にも共通することですが、シンプルなデザインを
すこしかわった素材の組合せや、角の絶妙な丸み、色の濃淡で
退屈なものにさせません
この時計では台座のアルミと本体のゴムと液晶画面の3つの素材の組合せによって
色のグラデーションと質感の対比が見事です
また角のRが絶妙なところも存在感を引き立たせています

まさにフィニッシュの達人
深澤直人さんの職人魂を感じます


思うに、深沢直人さんは、2Dのデザイナーというよりは、マテリアルの知識と職人として力を
併せ持つプロダクトプロデューサーと呼べる方なんでしょうね
建築家の様です

僕は色はオフホワイトをチョイス
buroのファイルボックスのアイボリーとおそろいになり
デスクに統一感を出してくれています

主張しないデザインなのに、しっかりと存在感がある

言葉にすると簡単ですが、なかなか難しいことをさらりと実現した
深澤直人さんとSEIKOの皆さんの努力に脱帽です



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