2008年11月5日水曜日

キーワードはCPAとADネットワーク



ad-tech2日目は頼もしい味方江戸っ子でITオタクの通訳のマイケルさんと視察
ITオタクというだけあって、マイケルさんはブースのプレゼンテーターよりも詳しく
説明をしてくれるという嬉しい誤算
すごいよマイケルさん

訪問したブースは
BIZTIEM、OTAIR、.FOX、RevShare、Socialradar、Nats、ispeakvideo.comなど
ispeakvideo.com、OTAIRはちょっと違うにしてもその他の企業は基本的に
アドネットワーク・アフィリエイトを複数統合管理し、CPA課金で納得のいくプロモーション
を行えるというのが基本的戦略
正直どこにいっても「CPA」で「アドネットワーク」または「アフィリエイト」で
ASP」型で分析を簡単にできて、、、エージェンシーにとっては血の気の引く夢のない話ばかり、、、
BTやターゲティングなんて言葉もほとんど存在しなかったのは、CPA課金にしてしまうから。。
すでにターゲティングの技術はCPA課金で損をしないための、メディア側に売る技術になってしまっているのと感じた

しかしアメリカでは興味深いオンラインキャンペーンが沢山あるのも事実
ad-tecではその片鱗を感じることはできなかった
それはアメリカでは、戦略やコミュニケーションという言葉はメディアエージェンシーの
範疇ではなく、クリエイティブエージェンシーの範疇ということの現れなのだろうか?

1 件のコメント:

  1. 通訳付でブースを回れたのはよかったですね。
    去年は英語のできる人におんぶに抱っこで、みんな金魚の糞のようにぞろぞろ付いて回ってました。

    しかしAD-TECHは今年もアドネットワークのASPが流行りのようですね。
    日本でもこのモデルって席巻してくるんですかねぇ。
    だとすると、本格的に職探ししないといかんですな…。

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